先日、小6生を対象に計算のトレーニング補習を実施しました。
久保田学園の算数では、学校進度より少し早く進度をとり、「塾で習った」だけでなく、「できるまで」をモットーに指導しています。
参加した皆さんの声をご覧ください。

計算で大切な「は・た・く」

アンケートにもあるように、は・た・く＝早く・正しく・工夫してをモットーに、時間を短く切り、1問終わるたびに振り返りを行いました。
すると、「何で間違うのかがわかってきた」という声が出てきました。

お子様の学習の中で、「解けるだけ」で終わっているケースはありませんか？
模試や中学校の定期考査では、時間制限が必ずあり、「素早く解ける」ことが要求されます。
特にこの地域の中学では、問題数が多く、スピードがないと焦って失点する問題構成になっていることが多いです。
自分がなぜ間違うのかがあらかじめわかっている生徒と、わかっていない生徒では、当然計算の正確性、ひいてはスピードには大きな差が生まれます。

年間を通しての見通し

実は、小6の分数の計算以降、新しい計算のルールを学ぶ機会は、中1の正負の数まであまりありません。
また、今後の6年生の算数、中1の数学の計算は全て、分数の四則演算をベースに成り立っています。
これを1学期のうちに強化しないと、夏以降の学習効率が大きく下がってしまいます。

久保田学園のカリキュラムは、短期的に組んでいるものではなく、お子様が長期で伸びていくための視点・判断のもと、組まれています。
そして、今回のような細かなフォローを通して、お子様1人1人が伸びていく道を描いたものです。

今後のお子様の成長を考えたときに、
・どうすればお子様が正しく伸びていくのか？
・将来塾がなくても、自立して学ぶことができるか？
が、塾で学習するうえで最も重要な目線だと考えています。

この西神中央の地域にいらっしゃる生徒・保護者の皆様には、「お子様の今後の成長」を第一に考えて、この夏の学習に取り組んでいただけるよう、お手伝いをしていきたいと考えています。

夏期講習募集中

現在、夏期講習の募集を開始しております。
ただ多くの生徒が来ればよいという募集ではありません。きちんとお子様という1人の人間に向き合い、指導していくためにも、定員はございますので、お早めにお問い合わせください。

小学生は、検定にも力を入れております。3冠王チャンレンジテストをご希望の方はこちらよりお申し込みください。

昨年度実績、判明している西神中学の実績に関しては、こちらをご覧ください