夢野南教室(小・中学部)
夢野南教室(小・中学部)からの新着情報・お知らせ
2020.11.30
この冬、「新教科書」に備える。
いつも夢野南教室をご覧頂きありがとうございます。
来年度は教科書の改訂があり、大きな変化の時期を迎えます。
春からのスタートでは出遅れてしまう可能性も・・・
本日は教科書の改訂で何が変わるのか、どのように準備をすべきなのかについてお話しいたします。
教科書改訂で何が変わる?
教科書の改訂で何が変わるのか、ものすごく簡単に申し上げると以下のようになります。
・覚えなければならないことの量が増える(英単語の量など)
・これまでは高校に入ってから学習していた内容の一部を中3で扱う(科目によって異なります)
・このような改訂に伴って、入試問題にも変化が出ることが予想される
その中でも特に英語は変化の大きい科目だと思います。例えば・・・
①「約600の英単語」「be動詞&一般動詞の現在形」「can」に関しては「小学校の復習」という扱いになる
②新しく覚えなければならない英単語が年間130程度増量
③それに伴って文章の量も増加傾向
④これまで高1で学習していた内容の一部が中3に入る(それに伴って中3から中2、中2から中1というような内容のスライドが発生します)
最も気をつけるべきなのは・・・
このような大きな変化があるため、学年を問わず小学生~高校生まで、注意しながら学習を進めていかなければなりません。
ただ、この中で優先順をつけるとすれば、私は①だと考えています。つまり、「中学校1年生」が特に大きなポイントになってくるということです。キーワードは「小学校の復習」です。
「小学校の復習」として扱われるとうことは、「知っている前提で授業を行う」ということです。上記①の内容は、「当然みんなが知っていること」として授業が進んでいきます。
約600の英単語に加えて文法事項・・・
もし何も手を打たないままで4月に入学してしまったら・・・
考えただけでも怖いですよね。では、「いつから」「何を」すべきなのでしょうか。
この冬から準備を始めましょう!
結論、次の学年への準備はこの冬からスタートするのがベストです。
12月~1月末にかけてやるべきことは、まずは現在の学年で学習したことをきっちり固めることです。そして、3学期で学習する内容の予習をしておくことです。
なぜ予習が必要なのか。それは、「2月~3月で次の学年の準備をできるようにするため」です。
今やっていることが理解できていないのに次へ向けての準備をしても、知識も考え方も定着せずに抜けていってしまいます。
学年が上がる直前に1ヶ月~2ヶ月でしっかり予習をするために、この冬から復習を始めるのがベストなのです!
「おとな」がリードしてあげなければならない
いかがでしたでしょうか。教科書改訂が子どもたちの学習に与える影響は本当に大きいです。
しかし、子どもたちはそれをほとんど理解していません!教科書改訂のことなんて、残念ながらほとんど頭の中には入っていないと思われます。
だからこそ私たち大人がしっかりリードして、適切な時期に、適切な指導を受けることができる環境を作ってあげることは本当に重要です。
まずはファーストステップとして、久保田学園の講習をご利用頂ければ幸いです。きっと皆様のお役に立てると思っています。
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この冬大きく成長したい
久保田学園ではそんな思いを抱くお子様に、熱い指導をいたします!
スタッフ一同心よりお待ちしております。
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