じめじめと蒸し暑い天気が続き、私の家ではつい先日、早くも蝉が鳴き始めました。学校では水泳の授業も始まり、梅雨明けの気配と共にいよいよ”アレ”が迫っております。
…そう、『夏休み』！
夏休み、と聞くとどんな思い出がありますかね？
海に花火に祭りに肝試し、キャンプや旅行など、やりたいこと尽くし。毎日のように楽しいことが待っているので、恐らく今年も あっ、という間に8月中盤。
そして思い出します。「やばい… 宿題何もやってない！」

夏休みの宿題といえば計算ドリルに自由研究、朝顔の観察など、いろんなものがありますが、みんな口を揃えて 嫌！と言うのが「読書感想文」。
しかし、そんな読書感想文をササッと書けてしまう力がつく「親子作文講座」が先日6日に開催されました。本を選ぶ際に気を付ける点や、作文がサクサク進むコツなどが紹介され、講師の指導、ご両親のアドバイスとあたたかい見守りの中、みんな集中して書き進めていました。
講座が終わり、「作文が大の苦手」と嫌そうに教室に入っていった生徒に「どうやった？ ちょっとは書けた？」と聞くと、「余裕！もう終わった！」と笑顔で帰っていきました。

我々はこれを「成功体験」と呼んでいますが、この成功体験を積むことで生徒に自信が生まれ、やる気や自主性に繋がっていきます。
7月19日(金)から始まる夏期講習で作文指導をさらに行ない表現力を磨きます。夏休みの宿題のサポートも行いますので、ギリギリになる前に一緒に進めて、楽しい夏休みを送りましょう！
(K.Y)