今回は、中1のご家庭によくあるお悩みをテーマで、日々の指導をご紹介します。よろしければ、お子様とぜひ一緒にお読みください。

思ったように勉強を進められない理由

考査前に学習を計画的に進められない！

この時期、お子様や保護者から相談される中では最も多い内容です。
＜よくあるケース＞
・計画は立ててみたが、細かいところが気になり思ったように進まなかった。
・行き当たりばったりで勉強しているので、考査直前に学習が集中し、勉強の抜けモレがよくある。
・短い期間で勉強するので、やったと思っていても覚えきれていない。

少なからず皆さん同じような経験があるかと思います。

その課題を解決するべく、以下のような「目標逆算シート」を生徒の皆さんに書いてもらいました。

最終目標から逆算して、週ごとに「これだけはできるようになる」という目標を立てています。
そうすれば細かいことに振り回されず、ゴールを見失わない学習に取り組むことができます。

計画を立てたお子様からはこんな感想が聞かれました。

・範囲表が出るまでは、何をしたらいいかわからなかったけど、考査までの見通しがついた！
・何か自分からできそうな気がする。
・計画立てても、最後あいまいになってしまうことが多かったけど、今回は目標達成しようと思う！

計画だけ立てることは、普段からしているかもしれません。今回は、何を目指すのかを数値化し、〇と×の基準を明確に作ってもらいました。大人でも難しい逆算思考を用いて、生徒の皆さんが自分で書き上げられたことに大きく成長を感じました。

「これをしなさい」ではなく「これをしよう」と思えるか。

上の内容からもわかる通り、久保田学園と他の塾の違いは「これをしなさい」と講師が言うことよりも、お子様が「これをしよう！」と思うように指導していることです。
なぜなら、受験を終えても自らの足で進む力を伸ばすことが私たちの使命だからです。

お子様の周りには考査での反省点など成長の材料が、既に飽和するほどたくさんあります。お子様がそれらを活かし、自分でできるようにする「久保田学園にしかできない指導」を今後も行っていきます。

冬期講習・期末考査対策体験実施中！！

記事をご覧になられた皆様、いかがでしたでしょうか。私たちは、お子様に成長してもらうことを目的として、その手段として成績向上を目指しての指導を行っています。ぜひ久保田学園をご体験ください。

真摯に向き合えるスタッフが皆様をお待ちしております。