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西神中央教室(小・中学部)

西神中央教室(小・中学部)からの新着情報・お知らせ

2024.4.19

勉強法を身につくまで指導します。

春休みも終わり、新学年・新学期に入りました。今回は、小学生の方も先を見据えられるよう、新中1の例を紹介いたします。

学習の見通しをもつ

授業の中で勉強だけでなく、小学校までとは異なる部分やそれを乗り越える学習法を指導しております。

学習法ツール「つとむ帳」を使って、学習法の指導をしています。

お子様にとっては未知の領域の中学校の授業。
・メモの取り方
・5分で出来る予習の仕方
・家に帰って10分で出来るノートの見直し
など、学校の授業の活かし方を指導いたしました。また、初めは慣れないもので、1か月くらい続けると効果が出てきて、6月の期末テストの勉強が楽になるなどの見通しもお伝えしました。
塾に通っていると、「塾で言われた宿題だけ」やることになるお子様も出てきます。まずは決められた通りやることは大事ですが、学習時間の多くは学校の授業です。塾で習ったことを活かし、学校でどう頭を使って何を身に付けるのかが、お子様の成績を左右します。

技術を習得する

例えば数学で大事なことは、「ミス率の下がる式の書き方」です。
中1初期で勉強が得意な子でも、分からないわけではないのに、段々と点が取れなくなってくる。これが数学です。
なぜなら、「書かずに考える」という癖がついているため、頭の中だけでの処理量では追いつかなくなってくるからです。
そこで、紙に書くことで自分の答案を客観的に見られる状態が出来上がり、下記のように間違えても、自らが何でミスをしたのかに気づきやすくなります。

このように、お子様がより効果的に学習できる「技術」を習得し、日々の学習が効果的になるように指導しています。

今回の気づきではあるのですが、段階的に指導している分、小学生からお越しいただいている方はやはり、技術の習得も早いです。実は現在小学6年生のお通いの方にも「中1ギャップ」が小さくなるよう、上記の記述を指導し始めています。

教える→テストでチェック&フォロー

保護者の皆様の気持ちとしては、ミスがなくなるまで学習してほしいと思うものです。しかし注意してもなかなか伝わらないものです。
だからこそ授業内でテストを実施し、お子様に「まだミスをする段階だ」ということ、「丸が付くまでが学習」だということをその後のフォローも含めて教えていきます。
大人数のクラスでないからこそ、出来る指導です。

伸ばす指導の先に結果がある。

久保田学園では、「お子様を伸ばす」指導を行い、その結果成績が上がるという考え方で指導してまいります。
合格された皆さんも、初めから上記の高校に受かるレベルだったり、順風満帆だったわけではありません。
どのお子様も皆「課題」があります。それを乗り越えるべく、技術を教え、出来るまでフォローし、自信をつける。そのような学習指導を提供し続けられるよう、これからも精進してまいります。

新学期が始まったこのタイミングだからこそ、お子様の学習の質を上げていきたいものです。ぜひ1度久保田学園をご体験ください。

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