西神中央教室(小・中学部)
西神中央教室(小・中学部)からの新着情報・お知らせ
2022.10.13
正しいやり方を成果につなげる、久保田学園の指導!
普段の宿題・授業を通して正しい学習法を身につける!
久保田学園の小中学部指導では、教科指導はもちろんのこと、学習法・学習姿勢の指導に重きを置いております。
普段の宿題のチェック時や授業を通して、生徒の現状を把握し、アドバイス・フィードバックを行っていく。普段からのお子様とのやり取りの中で、入試・定期考査に必要な正しい学習法を早いうちから身につけることができます。
学習法指導の一例
「一生懸命やっているのに、テストの点数に結びつかない…」こういった悩みを抱えているお子様は多いと思います。以下では実際に行った学習法指導をご紹介します。
ある日、漢字の宿題チェックをしていると、こんな生徒がいました。ノートをパッと見ると、全部〇。ただ、よく見ると部首や送り仮名が間違っている。宿題チェック後に実施した漢字テストでは合格点がとれず、「宿題やったのになぁ…」
授業終わり、直接話をしました。
「一回ノート一緒に見てみよか。ほら、ここ見てみて。間違えてるのに丸なってるやろ」
「ホンマや」
「この宿題、いつやったん?」
「今日家出る前」
「塾の宿題と学校の宿題って全然違うものやと思うねん。学校の宿題は出さへんかったらあゆみが下がるでしょ?でも、塾の宿題は出さなくても下がったりしないよね?家出る直前にでも仕上げるっていう動きは、塾の宿題を「提出物」としてとらえてるんちゃうかな。でも僕らは塾の宿題は力をつけるために出してるつもりやねん。だから「出したらOK」じゃなく、締め切りまでに完璧に仕上げて、テストに合格する、それが自信に代わっていくと思うねん。だからもう少し丸付けの時に時間かけられるように、早めに取り組み始めたらええんちゃうかな」
このように直接のフィードバックを通して、お子様の学習法にブラッシュアップをかけていきます。
上述の生徒は、やり方を変えてみたところ、確認テストで満点合格→自信がつき、宿題の粗さがなくなる→模試の成績もアップする、というように、結果も出るようになりました。
一人一人に目をかけて、自立をサポートする。この指導スタイルは大人数で指導する他塾にはまねできない、当塾の強みであると思います。