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教育情報・お知らせ

2020.2.15

つとむ帳 番外編「模試を最大限活用するには」

大学受験生の皆さんはセンター試験の受験を終えられたころと思います。結果判定から志望校決定、二次試験対策など、まさに総仕上げの時期に差し掛かっている事と思います。一方で現在高校二年生、つまり新大学受験生の方にとっては第一のチェックポイントともいえる全国統一模試が迫ってまいりました。模試の結果というものは点数が高い・低いで一喜一憂するというものではありません。大学受験というものは長期戦です。模試の結果は受験という長期戦の戦略を導き出してくれるものです。

① 科目優先度を知る。自分の模試結果と目標志望校との差、ギャップがどの程度あるかで見極め。

最初にチェックすべきことは、現在の自分の点数と志望校に必要な点数の差がどの程度あるかを科目ごとにチェックすることです。基本的にギャップの大きい科目から手を付けないと受験に間に合わないということになります。

② 現状のレベルと志望校の水準を知り、今やるべき事を決める指針とする。

ギャップを知った後には、実際に科目ごとにどういう勉強をするのか決める必要があります。目標に対するギャップが30点であっても、今40点の生徒が30点上げる勉強と60点の生徒が30点上げる勉強ではレベルが違うため、扱うテキストも変わってきます。また70点を目指す場合と90点を目指す場合で仕上げる精度も変わってきます。

③ いつまでに何をやり、どの程度の結果を目指すのかを決める。

2月に一回目の全国統一模試がありますが、5月、8月、11月とそののちに3度の模試があります。この3度のチェックポイントまでにどの科目をどの程度仕上げてどの程度の点数を狙うのかの目算を立てておくことが必要です。

主にこの3点に留意して長期計画を決める必要がありますが、一人で全て決める事は難しいものです。
久保田学園には数十年にわたり指導を行ってきた経験がありますので、ぜひとも教室の先生に相談して
ください。また志望校についての相談も随時受け付けておりますので、お気軽に相談してください。

久保田 勤

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