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2020.2.27

中学生活に向けて 心配ごとQ&A

小学校と中学校の違いって?
中学生活に向けて 心配ごとQ&A

「うちの子中学校に入ってから大丈夫かしら?」この悩みを小学生のお父さまお母さまは少なからず抱えているかと思います。小6生は卒業式も終え、いよいよこの4月からは中学1年生。そのような不安や心配を少しでも解消していただければと思い、中学生活に向けてのQ&Aを特集します!

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第1位 Q.部活と勉強をうまく両立できるでしょうか。

A.部活動を決定する事前に情報を集めることが肝心です。ハードさ、土日の拘束、朝練の有無、顧問の熱意、その部の実績、引退時期等から体力的な負担や、時間拘束がどの程度のものかを把握します。周りの影響を受けやすい子どもならば、どのような友だちが入部するかによる精神的な影響も考慮した方がいいでしょう。勉強に自信が持てない子どもであれば学力状況も踏まえ、最終的に子どもが決断することで、部活、生活、学習に対する責任の下地ができます。あとは子どもとその決断を信頼・尊重して、目一杯サポートに徹してあげてください。

第2位 Q.良好な友人関係が築けるかが心配です。

A.お子さまに目が行き届きにくくなり、また口数の少ない子であれば、何かあった時の発見が遅れることがあります。お子さまの変化に敏感でいることが大切です。言葉を鵜呑みにするのではなく、表情や反応、家での行動も細やかに観察してあげてください。また中学の先生、お友だち、お友だちの保護者、塾の講師など、何かあった時にお子さまの状況をすぐに把握できる相談先をたくさん確保しておくと良いでしょう。

第3位 Q.生活リズムの変化にうまく対応できるかどうかが心配です。

A.学校生活を元気に有意義に過ごせることが一番です。そのためには十分な睡眠の確保と栄養ある食生活が大切です。また家庭学習の質も中学での学習成果に大きな影響を与えるため、曜日ごとの夕食開始時間、学習開始時間、就寝時間の3点固定をお勧めします。

第4位 Q.中学の先生とうまくコミュニケーションが取れるか心配です。

A.学校の先生の評価が将来に大きな影響を与えます。挨拶、丁寧な言葉遣い、話すときは目を合わす、丁寧な字を書く等はコミュニケーションの基本です。塾とご家庭、両方で大切さを語り続けましょう。また、先生に質問できないなどのお子さまの課題が見つかれば、質問しなさい!と強制するのではなく、どうしたらできるようになるのかを細やかに少し長い目線で一緒に考えてあげてください。

第5位 Q.中学での学習が難しくなること、子どもに学習習慣がついていないことが心配です。

A.積み上げが必要な英語、数学にまずは徹底的に時間をかけることです。塾のテストを積み残さぬようしっかり指導いたします。また学校の1つひとつの授業を大切にし、理解できていないところはできるだけその日のうちに消化するようにすることが肝心です。家に帰ったその日にノートを10分だけでも見る。分からないところは教科書を使って調べる。授業の始まる前に3分は前の授業の内容を見直すなど地道な作業の積み重ねで中学校の授業にまずはしっかり食らいついていきましょう。

久保田学園では学習面はもちろん、生活面のサポートも行います。今回の回答内容についても新中1春期講習でお子さまにしっかり話をし、行動を促します。中1の4月に三者懇談も行います。塾、ご家庭で連携を取り合いながらお子さまの中学生活が有意義なものになるよう、精一杯支えてまいります。

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