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西鈴蘭台教室(小・中学部)

西鈴蘭台教室(小・中学部)からの新着情報・お知らせ

2025.12.19

小学生からの準備が中学での位置を決めます

いつも当塾のHPをご覧いただきありがとうございます。

公立トップ高に合格するためには、いつから頑張ればよいでしょうか。
「中学に入ってから本気で頑張る」
これも非常に大切ですが、実際に上位に食い込む生徒の多くは、小学生の段階で準備を終えています
特に新5・6年生は、学力差が一気に広がる重要な時期です。当塾では、次の3点を軸に「中学で勝つための準備」を行っています。

① 5・6年算数の難度UPへの対応

5・6年生になると、算数は単なる計算力から思考力・処理力が求められる教科へと変わります。

・文章量が増える
・条件整理が必要になる
・途中式や考え方の正確さが問われる

この段階でつまずくと、中学数学でも同じ壁にぶつかります。
小学生のうちに「考え方を言語化できる算数」を身につけておくことで、 中学数学を初見でも対応することが可能です。

標準内容はこちら↓ 丁寧な計算が求められる

応用内容↓ 条件を整理して図を書きなおす必要があり、思考力が求められる

また、学校ではいろいろな単元が混ざった応用題を解く機会はあまりありません。つまり復習の機会があまりないのです。
中学から入塾されたお子さまで、算数が思ったよりできなくて中学数学で苦労される方は毎年多くいらっしゃいます。

久保田学園では、これまで習った内容の復習として、これまでよりも少し発展した内容まで扱います。
復習と応用を兼ね備えたカリキュラムだからこそ、久保田生は強いのです。

②模試対策「必勝シート」

当塾では、模試前に「必勝シート」を活用しています。
必勝シートとは、 模試の範囲の中で今、何を勉強すべきかを整理・明確化した学習シートです。

・科目ごとに何を勉強するか
・どれくらいの量を試験前に学習するか
・自分の得意な内容、苦手な内容は何か

以上を一目で確認できるようにまとめています。
ただ闇雲に勉強するのではなく、 目標を定めてやるべき内容を絞り込んで準備することが、模試で結果を出すための鍵です。

また、範囲表を見て自身の学習すべき部分を整理し、取り組むことは中学生の定期考査の学習と通じるところがあります。
小学生のうちから、中学生の定期考査に向けた学習の練習をしていることが、久保田学園に通う小学生が優秀な理由のひとつです。
そしてそれが中学で良い成績を取る礎になります。

③ 検定三冠王

当塾では、小学生のうちに検定三冠王に取り組んでいます。
検定三冠王とは、英単語検定(通称:くぼ単語検定) ・漢検 ・思考力検定
この3つの検定に計画的に挑戦する取り組みです。これらは単なる資格取得が目的ではありません。

・英語の基礎である単語力を強化
・漢検で語彙力・読解力の土台を強化
・思考力検定で算数・数学につながる思考プロセスを養成

小学生のうちにこれらを積み上げることで、中学では新しい内容に集中できる状態=学力の貯金を作ります。
そして何より、資格の取得がお子様の自信に繋がり、 中学に入ってから上位を狙うための準備になります。

中学上位は「小学生」で決まる

中学で上位に入るために必要なのは、特別な才能ではありません。
算数の難度UPへの早期対応や宿題を活用した学習習慣の確立、授業への取り組みなど、小学生のうちにどれだけ準備できているか。
それが、中学での順位を大きく左右します。

当塾では現在、冬期講習および新年度に向けた募集を行っており、まだお申込みも間に合います!
この機会に、中学で差がつく準備を始めてみませんか。

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