西鈴蘭台教室(小・中学部)
西鈴蘭台教室(小・中学部)からの新着情報・お知らせ
2025.9.2
中3からの追い上げは可能?
いつも当塾のHPをご覧いただきまして、誠にありがとうございます。
本日のテーマは「中3からの追い上げは可能か」ということです。
当塾でも、特に中学生の保護者の方から以下のようなご相談をいただくことがございます。
「中3になったら入塾しようと考えていますが、どう思いますか。」
「部活を引退してからで間に合いますか。」
「いつくらいから受験に向けての学習を進めればよいですか。」
なんとなくおわかりの方も多いかと思いますが、「中3からの追い上げは難しい」というのが現実です。
内申点の勝負は中3進級時には決まっている!?
久保田学園の地域No.1の合格実績は、偶然ではありません。
その裏には、早くから正しく準備をしてきた生徒の皆さまの努力があります。
兵庫県の公立高校一般入試では、内申点が総得点の半数を占めています。
しかも、その内申点は「中3の1学期から」計算されるのです。つまり、4月に行われる実力考査からすでに内申点勝負が始まっています。
そして、この実力考査の範囲は「中1・中2で学習した全範囲」。
中3になってから復習を始めようと思っても、4月の始業式のすぐ後に実力考査があるので間に合いません。
またその後6月にも実力考査がありますが、3年生になってからの2か月で3年生の学習を進めながら1.2年生の復習を並行して進める必要があります。
この時期には
「中3になって授業が難しくなり、復習の時間が取れない…」
「復習をしようと思ってはいるけど、どこから手を付けるべきかわからず、ついつい後回しに…」
「どの科目から手を付けるべきかわからくてやる気が出ない…」
といった苦労を抱えるお子さまがたくさんいらっしゃいます。
これが中3の1学期に成績が下がってしまうお子さまが多い理由です。
逆に、中3で逆転するには中2のうちからしっかりとした準備を進めておくことが重要です。
受験勉強はいつ始めればいいの?
では、受験勉強はいつ始めればよいのでしょうか。
お気づきかと思いますが、「中2のうちに、中3の4月と6月の実力考査に照準を合わせて進めていく」ことが重要です。
それを考えると遅くとも中2の12月には本格的に受験生としての学習=中1.2の復習を進めておく必要があるでしょう。
そこで、久保田学園では中2のうちから受験生用の教材を配布して、中3に向けて早めの準備を行っております。
もちろんカリキュラムにも予習内容とこれまでの復習内容が両方盛り込まれております。
こうすることで、
「塾で予習をしたから、学校の授業は大丈夫!余力を復習に使おう!」
「何をしたらいいか困っていたけど、まずは塾の宿題を活用して復習をしよう!」
というように、先ほどのお悩みが解消されていくのです。
中2のうちから、「今学校で習っていること」と、「これまでに習ったことの復習」を並行して進めていくことで中3の実力考査・定期考査に向けた学習の土台が強化されて行きます。
逆転合格をつかみ取った卒業生、成績大幅UPを成し遂げた久保田生たち
以上が、毎年久保田学園が地域で圧倒的な実績を残す理由のひとつです。
具体例を以下で紹介します。(これまでの記事で紹介したものですので、よろしければ過去の記事もご覧ください。)
小学生の方も、早めの準備を!
小学生からお通いいただくことで、中学生へ向けた貯金づくり、土台作りが可能になります。
特に算数と国語については中学生になる段階ではすでに大きく差が開いた状態でのスタートとなることが多いため、お早めの準備がライバルとの差を生み出します。
2学期も無料体験実施中!
夏期講習は終了しましたが、特に中学2年生は2学期以降が3年生へ向けて学習をレベルアップさせていくために重要なタイミングです。
また、小学6年生も中学進学に向けて小学生で学習した内容の総復習を行っていく時期に差し掛かってきました。小学生で学習した内容の総復習を自力で行うことはなかなか難しいのではないでしょうか。
5年生もこれから算数のレベルが一気にあがり、毎年苦労されるお子さまが多い時期になります。
夏期講習で他の塾を体験された方や、現在ほかの塾に通われている方にもぜひ一度久保田学園のひとつ上の指導を体験していただきたいと思います。
無料体験のお申込みもできますし、学習相談や実力診断テストからでも構いません。
少しでもご興味がございましたら是非一度ご連絡くださいませ。
皆さまからのご連絡、心よりお待ちしております。