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夢野南教室(小・中学部)

夢野南教室(小・中学部)からの新着情報・お知らせ

2020.5.27

「計画できる子」育てます


いつもお世話になっております。

久保田学園夢野南教室です。

先日の記事では、「学習計画を立てる」という内容をお伝えしました。
計画を立てて学習を進めることが「自立」に向けてのトレーニングになる。
夢野南教室ではこのような指導を継続して行っています。

ですが、
①計画を立てろって言っても、うちの子全然手が進まないし・・・(計画表を書くことができない)
②計画表を作っても全然その通りに進まない
③親としても状況をチェックしたいし、計画が形になっていれば、それを見てアドバイスできるのに・・・

このようなご相談が寄せられております。
そうですよね、「計画立てろ!」って言うだけで「全て計画通りにうまくやってくれる」なんてこと、なかなかないですよね。

でも、できれば・・・
「自分で計画を立てて、その時間通りに課題を進めてくれる」
というような状態に持っていきたいですよね!

今日は計画を立てられるようになるまでの「道のり」をご紹介します!

課題の「総量」を把握する

「計画が立てられない」「立ててもうまくいかない」というのには様々な原因があります。
私が現場でお子様に接する中で思うのは、「課題の総量把握」ができていないケースが意外にも多いということです。

総量把握というのは、やるべきことは何なのかをリストアップすることではありません。
もちろんそれも必要ですが、それだけではいけません。

「時間」に注目する

必要なことは、「時間」に注目することです。
課題のリストアップだけではなく、それぞれの課題に「どのくらいの時間がかかるか」を予測しなければなりません。
この「時間の予測」をしていないがために、上記①②③のようなお悩みが発生してしまうのです。
夢野南教室では、計画の第一歩とも言えるこの部分に注意して指導を行っています。

かかる時間はそれぞれ違う

同じ課題に取り組むとしても、かかる時間はそれぞれ違います。
得意科目はやる気もスピードも上がりますが、苦手科目はやる気もスピードも落ちることが多いです。
例えば、「英語も数学も10ページずつだから、どちらも2時間で、合計4時間!」というように、「見た目の量」だけで決めてしまうと失敗の確率が上がります。計画通りに学習が進まない場合は、これが原因であることが非常に多いのです。
自分の得意や苦手を踏まえて、ある程度の余裕を含めた時間設定をすることが重要です。

得意・苦手を踏まえたサポートを実行!

夢野南教室のスタッフ、もちろんお子様それぞれの得意・苦手を把握しています。
科目だけではなく、設問のタイプによっても得意・苦手があり、それも踏まえて計画が改善できるようにアドバイスします。
まずは、「きちんと計画通り進められた」という実感を持って頂くことが何よりも重要です。
そのために、「ToDoリスト(やることリスト)の作成」を継続して行っています!

次回はその中身をお伝えします!
明日も頑張ります!

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