いつもお世話になっております。
久保田学園夢野南教室です。
今日はたくさん出ている「学校課題」への対応をお話しします！

「予習課題」ってどうしたらいいの？

皆さんの中には、このような疑問をお持ちの方が多いのではないかと思います。
まずはお子様（特に中学生）に学校から課されている課題の現状を整理してみます。

・4月当初は「復習」の宿題だったし、量もそれほどではなかった。
・5月の登校日で新たに出された課題は、学校によっては夏休みの宿題に匹敵するほど、大幅に増量していた。
・復習課題ではなく、まだ習っていない範囲の「予習」が宿題に組み込まれた。
・学校の授業で扱っていない範囲も6月の実力テストに出題される可能性がある。（授業が再開された場合）

もちろん学校によって復習と予習の割合が違っていたり、宿題の総量にばらつきはありますが、ざっとこのような状況になっているのではないでしょうか。

「量」に関しては取り組む時間を増やして計画的に消化していけばクリアできます。
しかし、「予習」に関しては時間のやりくりだけでは解決できません。

なんせまだ何も知らない単元を自分で調べなければなりませんし、しかも「予習」という取り組み自体が初めてのお子様が多く、調べ方すらもわからないケースも考えられます。

保護者の皆様も、「独学でやって間違った理解をしてしまったら・・・」という不安をお持ちなのではないでしょうか。

これらの不安を解消するために、久保田学園ではしっかり対応策を実施しています！

「未習範囲」の授業を行う

英数国理社の5科目、それぞれに未習範囲があります。科目別に久保田学園の対応をご紹介します！

＜英・数・国＞
久保田学園の新年度は3月からスタートしており、本格的な休校に入る前から中3範囲の授業を実施していました。そして現在のオンライン双方向授業でも、継続的に予習内容を進めています。
つまり、「久保田学園生は英数の予習課題で困ることはない」のです！
学校の予習課題は久保田学園生にとっては復習です。学校課題を利用して一層の定着を図ることができるのです。

＜理・社＞
英数国と違って、理社は学校によって進め方に大きな違いがあり、全員一律でカリキュラムを組むことはできません。

そこで久保田学園では、

・授業VTRの配備
・各教室の講師による未習範囲の補習授業

以上の2点をメインにお子様をサポートしています！
授業VTRはご自身の学校に合わせて、必要な単元をいつでもご覧いただけるようになっています。
これで自学自習の効率が確実にアップします！

また、理科の「天気」など、理解が難しい内容については、オンライン双方向授業でしっかり対応しております。
通常の授業時間とは別枠で十分な時間を確保した上で、オンライン授業であることを考慮し、ゆっくりと時間をかけて教え込みます。

これは実際の授業風景です。

未習範囲である、理科の「天気」の授業風景です。
発問を行って理解度を確認しながら授業を進めています。

対面授業と違ってお子様の反応をキャッチするのに少し時間がかかるのがオンライン授業。
その部分を補うために、通常よりも発問を増やし、どの程度理解できているのかより細やかに把握します。

増える課題に対応する「学習時間」の確保

・いくらきっちり教わっても、結局学習時間が取れていなければ意味がない・・・
・学校が再開されたら毎日6時間の授業になるのに、ついていけるのか・・・

このように、「学習時間の確保」に関するご相談を多数いただいております。（特に中3の受験生の保護者様様からのご相談が多いです）

次回は学習時間の確保を実現する、「オンライン自習室」「朝礼」についてお伝えします！

休校中の学習に関するご相談については、以下のバナーをクリックしてください！