久保田学園では、毎月6～7枚程度、小テストを実施しています。
小テストを合格できなかった場合は、合格できるまでテストを受けてもらっています。
この小テストの結果は、出欠や宿題の提出状況と合わせて、毎月保護者の方へお送りしています。

「わかる」を「できる」にするのは、難しいことですよね。
肝心なのはやはり子どもたちが自分で「できる」かどうかです。
学んだ内容を繰り返し復習して頭の中で馴染ませ、不安な所は自分でとったノートなどで調べることで、自分のものになっていきます。
「できる」ようになるには、人によりますが、時間がかかるものです。
そのため、宿題を終わらせればいいもの、と捉えてしまっているうちは力はつきませんし、小テストにも合格できません。
あてはまってしまった人はいませんか？
小テスト実施までの自分で「できた」の量が、そのまま結果として表れます。

本来テストというものは、点数で人を評価するものですが、久保田学園の小テストは違います。
小テストの結果から、子どもたち一人一人の自立度や努力量、やる気などのプロセスを見て、前よりもどうだったか、できるようになったことはあるか、生徒の状態を承認するものとして実施しています。
その後、生徒一人一人を見て、面談や声掛けを行っています。

久保田学園では、教科的な授業だけではなく、正しい宿題のやり方など物事を考えるときの思考の巡らせ方も指導しています。
子どもたちが自立して「できる」ようになるために、日々向き合っています。

練習する中で自分の「できた」を積み重ねて、今までできなかったことができるようになる。
久保田学園は、勉強を通して子どもたちの自立を促す学習塾です。