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西神中央教室(小・中学部)

西神中央教室(小・中学部)からの新着情報・お知らせ

2025.11.23

振り返りから次の結果につなげる(期末考査の学習)

現在西神中央教室では、中学生は期末考査に向けての対策を行っています。

5科目から始まり、実技科目の対策も合わせて実施しています。

1学期や、中間考査の反省を生かす

考査の学習では、「言われたことだけやっている」だけでは成果は出ません。そこで取り組んでいるのは、前回の考査の反省を生かして長期的に準備を進めることです。
例えば中1では、中間考査で取れなかった科目がある方に、個別にカウンセリングを行い、原因分析を行いました。

すると、「わからない問題を聞こうと思っていたが、他の問題をやるうちに聞くのを忘れていた」という原因が出てきました。さらに解きかけのワークを見てみると、「丸付けをまとめてやっている」ことに気づきました。

・丸付けをまとめてやっている

・一気に間違いを処理するため、1つ1つの間違いに目が行きにくい

質問するのを忘れる

・テスト本番で、あれ?何だっけ?となり、点が取れなかった

という風に、ただ点が低い、次頑張れ、いっぱい勉強しなさい ではなく、その科目を上げるための学習のやり方・道筋を示してあげることで、お子様が自分から取り組めるようにアドバイスしています。

次回までの学習を自分で選択して決める

実技科目(音楽・美術・技術家庭・保健体育)は学校の先生ごとに考査問題も異なり、学習をしづらい科目です。
考査への指導の中では、問題の傾向を踏まえて知識の定着を確認し、家でどんな学習をすれば良いかをアドバイスしています。

お子様の自主性で悩まれているご家庭の方も多いと思いますが、以下のように宿題のアドバイスをしました。

・やるべきことの候補を講師が提示する(例 音楽なら、楽譜の中の記号の暗記、歌詞の暗記、楽器の音を聞く)
・授業で確認したことの中で、提示した中でどれが今出来ていて、何が出来ていないかを、お子様に発見してもらう
・次回の授業までに、どれをやるかを自分で決め、それを宿題とする

定期考査の学習では、自分自身の現在の仕上がりを鑑みて、自分に宿題を出せるかどうかが、学習を増やすことにつながります。

自分で決めたことを実行する。自主性を伸ばしていくためには必要な指導だと思います。

冬期講習募集中

久保田学園では上記のように、お子様の現状・特性を講師が見極め、学習をアドバイスしながら勉強を教え、身につくように指導しています。
大切なことは、小中学校の間に、お子様が次につながる学習の仕方を身に付けること。勉強は生涯続きます。

ご興味のある方はぜひお問い合わせください。

 

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