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今回は、中間考査の反省を活かして 数学の成績アップ を達成した事例をご紹介します。中間考査後の取り組みはこちら

中間考査から期末での数学成績アップに向けた方針共有

当塾では、中間考査後に数学の答案を丁寧に分析し、つまずきが多かった単元を特定しました。
その結果をもとに授業改善を行い、次のような成績アップが見られました。

• Aさん：中間順位44% → 期末順位8%

• Bさん：中間順位37% → 期末順位9%

この改善は、学習内容だけでなく、学習方法の見直しを行った成果でもあります。

成績アップにつながる「定着確認」の取り組み

大人数授業では「なんとなく分かった気になる」ことが最大の落とし穴です。
当塾は “授業を通して、できるようになっているか” を重視しています。
今回の数学成績アップに寄与した取り組みは以下の通りです。

● 授業冒頭での基本力強化（おむかえテスト）

毎回2〜3問の短い演習を行い、特に方程式文章題の立式の不安定さを解消しました。
理解度に応じて授業の入り方も調整しています。

● 典型問題の反復で考え方の型を定着

学校の先取り＋既習単元の復習を宿題として継続。
中1では食塩水・割合・比例／反比例など、ミスが出やすい単元を計画的に繰り返しました。

● 「自分で説明できること」を基準にした深い理解

答えを書くことではなく、自分の言葉で説明できる状態 をゴールとしています。
そのため、できなかった問題は必ず解き直し、必要な場合は質問に来るよう指導しました。
これにより数学の理解が表面的で終わらず、得点につながる力が身につきます。

面倒見の良い指導が成績アップを支える理由

久保田学園の指導は、授業だけに依存しません。
おむかえテストによる定着確認、典型題の反復、宿題の質のチェックなど、
塾に通うだけで弱点を拾い、すぐ直せる仕組み が整っています。

入塾後に急激に成績が伸びる生徒が多いのは、この学習環境が機能しているためです。
今回の期末考査でも、計算ミスの減少や文章題の正答率向上など、生徒全体に大きな改善が見られました。

どの科目においても「定着確認」「復習」「説明できる力」を柱に、
生徒一人ひとりが自信を持って学習できる環境づくりを続けてまいります。

冬期講習募集中！

「授業は集中して受けているけど、なかなか思ったように成績が取れない…」という方は、ひょっとすると「授業を受けること」がゴールになってしまっているのかもしれません。成果を上げるには「自分で出来るようになること」が大切になります。一つ一つの定着を確認し、着実に成績を上げたいと思っている方はぜひ冬期講習をご受講ください。12月前半の講座はすでに始まっていますが、後半の12月講習は無料でご参加いただけます。また、集団の中にいきなり入るのは不安という方には弱点診断用のツールとして「のびしろ発見テスト」をご準備しております。ぜひお問い合わせください。

冬期講習・講座は小3～中3が対象です。