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西神中央教室(小・中学部)

西神中央教室(小・中学部)からの新着情報・お知らせ

2024.2.14

小学生の間に身につけておきたい力

当塾のHPを御覧いただきありがとうございます。
今回は小学生から久保田学園に通うメリットについての記事になります。

小学生から久保田学園に通うメリットについて

「塾は中学に入ってから」

講習のタイミングで受講を検討されている保護者の方からこういったお話をよく聞きます。中学に入ると忙しくなるから、小学校の間はやりたいことをのびのびやらせたい。そういった考え方は非常に大切だと思います。
その一方で、小学生の間から塾に通うことで中学校での成績アップにつながる部分があると我々は考えています。それは「学習習慣をつけること」です。

宿題を通して期限を守る習慣をつける

久保田学園では毎回の授業で宿題が出ます。そして宿題がきっちりできているか講師側がチェックします。
「他の習い事がいそがしかった」「忘れていた」など、入塾当初は宿題を完成させることができない場合もありますが、
徐々にこういった部分はなくなっていきます。なぜでしょうか。

それは講師側が時間の使い方やメモの取り方についての指導を行い、実践しながら期限を守る習慣を身につけていくからです。

例えば、以前算数の問題で1問につまってしまい、他の部分が間に合わなかったお子様がいました。そのお子様に対しては
「その1問をとばして他の問題を先に解いてみよう。わからない部分については授業前に質問してくれたら解決するよ」とアドバイスすると
次の回から、授業前にわからなかった部分を質問に来てくれるようになりました。
また、宿題のやり忘れが多いお子様については「まずはきっちり何をしないといけないかメモを取るのが大事。そのうえでその宿題をいつするか、横に書いてみて。やったら横線引いて消そう」とアドバイスすると抜けが格段に減りました。
このように当塾ではお子様の状況に合わせて具体的にアドバイスを行っていきます。

中学校では部活や委員会活動が始まり、科目数も一気に増えます。体力的な負担も大きく、なかなかまとまった時間が取れない中で、提出物一つ一つが成績に大きく影響します。小学生の間に期限をも守る習慣をつけることは非常に意味があるのです。

確認テストを通して日々の学習法を見直す習慣をつける

上記のように期限を守ることと並行してお子様にお伝えしているのは、いい加減で終わらせないことです。
例えば、宿題チェック時に赤で解説を写しただけのものについては、やり直しをするように指導しています。
算数でいうと途中式がかけていないであるとか、国語でいうと記号問題のダミーの選択肢のどこがダメか線を引いていないであるとか。

学習初期段階のお子様は、丸がつかないといけないという意識から、間違えた問題を消しゴムで消す→正しい答えを鉛筆で写す→赤で丸をつける、といったケースもあります。その場合、宿題チェックをすり抜けてしまうこともありますが、当塾では一つの単元が終わると、確認テストを実施しています。このテストで不合格になった場合、再テストを受験することになっています。上手く行かなかった際の結果と向き合うことで、日々の学習方法を見直し、ブラッシュアップをかけていきます。

居残りを通してやり切る習慣をつける

当塾は「出来るようになるまで指導する」という「定着主義」をモットーに日々の指導を行っています。当日の授業内容が理解しきれていないと感じた場合、授業終わりに居残りのお声掛けを行っています。以下は居残り時の様子です。

最初の頃は嫌そうにしているお子様もいましたが、居残り時に「わかる」「できる」を実感すると、徐々に居残りに対して抵抗感がなくなり、自主的に勉強するようになっていきます。こういった自発的な動きが中学での成績アップに大きくつながるのです。

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