西神中央教室(小・中学部)
西神中央教室(小・中学部)からの新着情報・お知らせ
2022.4.28
中学校生活の成功に向けて(中1の取り組み)
中1生の懇談会を実施しました。
新年度が始まってはや2か月。
中学1年生は、ここまでの指導の報告とご家庭のお悩みの相談の機会として、対面・オンラインの両方で懇談会を実施しました。
中1のお子様がいらっしゃる保護者の方は、部活動や内申点、生活習慣の変化など、これまでとは異なる環境での学習に不安や悩みをお持ちではないでしょうか。懇談会で多くいただいたお声の中には以下のようなものがありました。
「具体的な学習法が分からない」
「苦手な科目は何から手をつけていいか分からない」
このようなお悩みを受けて、授業時に行った2つの指導をご紹介します。
「自己チェック+直し」をセットに
授業内で英作文の確認テストをした際、ミスをして合格まであと一歩の生徒がいました。
授業直後にその生徒には、2点アドバイスをしました。
・「単純に書き取るだけじゃなくて、テストと同じ形式でやってみよう。」
・「間違えた問題にチェック付けて解きなおしをしてみよう」
その生徒さんは、そのアドバイスを実行してみてくれました。すると、次の回のテストでしっかりと合格できるようになりました。
苦手は、「まず初めにすべき内容」にしぼる
苦手科目の勉強法で困っている方は多いのではないでしょうか。
先日模試を返却しました。間違い直しを小学生の時から継続的に宿題で出していますが、苦手科目の直しほど、「全部やらない=内容をしぼる」ことが大事です。
ある生徒さんには、「苦手科目は正答率が高い問題から20点分だけやる」ようにお伝えしました。
なぜなら、「今身につく量や難易度には、限度がある」ためです。こうすると、苦手な科目も自ら取り組めるようになっていきますし、その後難易度の高い問題に取り組んだ際に、身につきやすくなっています。
体験授業、受け付けております。
久保田学園という塾は授業をするだけではありません。学習法の指導を、生徒や保護者の声をもとに行い、「出来る自信」をつけていきます。その結果
・生徒は、「出来た経験」があるからもっとやりたくなる。
・講師は、生徒への理解が深まり、その後の指導がよりフィットする。
・保護者は、お子様を「信頼して見守る」ことができるようになる。
このようにやる気を育みやすいサイクルを作っていくことが、お子様の学習に最も貢献できると考えています。
5月は定期考査の準備の仕方、学習の取り組み方など基本をしっかり身につけてもらいます。そうすれば、差のつく夏・秋に大きく力を伸ばせます。
夏期の募集も5月末より始まる予定です。自分の学力を伸ばしたい皆さん、ぜひ体験にお越しください。