6月に入り、対面指導を再開してから、教室の生徒たちの雰囲気がなぜか元気で明るい。部活動が始まって、体も疲れているはずなのに、どの先生の授業でも笑いと集中が絶えない。

コロナ休校期間中、久保田学園の双方向オンライン授業では、いつもの教室のいつもの先生が常に生徒たちを指導していました。久保田学園は学習法指導にも余念がありません。なので、この4-5月の学校休校期間中に格段にレベルアップしている生徒が多数います。本気の指導は画面越しでも伝わる。信頼関係があれば、子どもたちは家でもいつも通りがんばれる。身につく学習ができるのだと自信が持てました。この休校期間を通して、子どもたちとのパイプがさらに深まりました。

しかし、中には学習結果が奮わない生徒もいます。オンライン指導の限界があることも十分承知しています。だからこそ、そんな生徒たちには、現在、対面指導や家庭学習を通して学習内容はもちろんですが、勉強のやり方というものをきっちりと指導しています。さらに別日も教室にやってきて、例えば中3生であれば、今の間に英語・数学の中1・2年生の復習を行い、夏に向けて飛躍するために、学習の足腰を鍛え直しています。そんな自分からがんばる子どもたちが多数います。

これから暑くなります。ひょっとしたら、コロナの第二波がやって来るかもしれません。対面指導ができる期間も限られているかもしれない。だからこそそれまでに目一杯、子どもたちを鍛え、さらに実になる学習法を身につけてもらいたいのです。

子どもたちが自信を持ってがんばれる。そして見守るご家族が安心できる。学校があってもなくても、今もこれからも、きちんと力をつけられる。

久保田学園は、西神中央教室は、そんな指導を切に目指し、職員一同、日々子どもたちと向き合っています。コロナの第一波を経て、これまで以上の熱量、温かさ、緊張感、楽しさすべてが詰まった教室に進化しつつあります。

ぜひ一度教室までお越しいただき、その雰囲気を感じていただきたいです。(M.H)