2022年9月4日(日)、久保田学園グループの河合塾マナビスでアシスタントアドバイザー(非常勤講師)として勤務している大学生対象の研修を実施しました。

コロナ禍以前は毎年２回実施していた集合研修も実に３年ぶりの開催となり、出席者のほとんどが初めて全体研修に参加するスタッフというフレッシュな顔ぶれでの研修になりました。

久しぶりの開催ということで、今回は基本に立ち返り、河合塾マナビスの各校舎におけるアシスタントアドバイザー職の位置付け、どういったことを意識して仕事をしてほしいか、社員がスタッフに求めることはどういったことなのかといった「心構え」や「姿勢」、「目的」に重きを置いた研修となりました。

座学だけでなく、校舎を跨ぎ、似たキャリアのスタッフをグループで集めた上で、毎週行う面談でよく起こるケースを擬似設定、どのように面談・指導を進めていくのがいいかを他校舎のスタッフとディスカッションしながら新しい視点を発見してもらう時間を取りました。校舎の規模、生徒数などの違いの中で交わす意見は新鮮さもあり、非常に気づきの多い時間となりました。

終盤では大学時代、久保田学園グループの河合塾マナビスでアシスタントアドバイザーをしてくれていた卒業生の方々３名が、現在どのような仕事をしているのか、アシスタントアドバイザーの仕事が、就職活動や今の仕事にどのように役立っているのか、インタビューに答えてくださったVTRを放映、参加者にとっては自分の数年後の姿であり、大いに刺激を受けてもらいながら、研修は終了しました。

アンケートでも、好意的な感想が多く、こちらが伝えたかった内容を学んで受け取ってくれたスタッフがたくさんいました。
早速校舎でもポジティブな影響が出ているようで、より一層校舎がパワーアップした状態で２学期に突入いたします。

久保田学園グループではこのように定期的に従業員対象の研修を実施し、技能や知識の向上に全社的に取り組んでいます。