小学生の算数と中学生の数学で何が違うか?

単元ごとで比較すると、算数と似ている単元が多いです。
細かく見ていくと、数学ではマイナスや累乗といった新しい計算方法、文字式を新しく初めて習います。
数学をやる上で算数がどういった役割を持つのか、ここでお話していきたいと思います。

中学校で習う数学では、文字式を習うことで、いろんな単元で文字での処理がでてきます。
具体的な数が与えられる算数と違い、抽象的な処理が必要になってきます。

算数で概念的な理解を培っていないと、どうやって求めるのか、何を求めたのかがわからなくってきます。よって、算数は数に触れ、各単元の考え方を習得することはもちろんのこと、いろんな数量の量感を知る上でも大切です。

小6・算数トレーニング教室開催！

舞子台教室では４月から中学生になる小学６年生向けに、12月の毎週水曜日を利用し、「算数トレーニング教室」を開講します!!

小6算数トレーニング申込書

数学における「考える力」は、小学生の時の算数が大きく鍵を握ります。

①問題文から状況を把握し、絵や図にする能力
②絵や図から立式する能力
③自分で立てた式を正確に処理する能力

以上の3つの力をこのトレーニング教室で身に付けていただきます。
例年は、在塾生のみのトレーニング教室ですが、今年度は一般の方にも受講していただけるようにご用意いたしました。
これから入塾をお考えの方や、在塾生の方でごきょうだいがいらっしゃる方がいらっしゃれば、この機会に是非ご利用ください。