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北鈴蘭台教室(小・中学部)

北鈴蘭台教室(小・中学部)からの新着情報・お知らせ

2022.2.19

勉強の振り返り/間違い直しがなぜ必要か。

前回の記事で「中学生に向けて意識すること」をご紹介させて頂きました。
その中で、”宿題の直しまですること”が重要であると書かせて頂きました。

では、なぜ間違い直しは必要なのでしょうか。

その1~理解した”つもり”を排除する~

現在、中学校3年生は受験に向けて最後の追い込みを行っております。
北鈴蘭台教室では、火・金・土の週3回の授業に加えて、
他の日にも、毎日のように入試対策補習を実施しております。
※北鈴蘭台教室の入試対策補習については、こちらの記事をご覧ください。
②久保田学園の受験指導

毎日のように補習を行う上で大切にしていることがあります。
それは、”以前取り組んだ問題に時間を空けて取り組んでもらうこと”です。

・誰かに教えてもらい理解したから大丈夫
・答えを見て理解できたから大丈夫
・1回目で正解したから大丈夫

私はここに落とし穴があると考えています。
よく言われる「理解した”つもり”」が潜んでいるのではないでしょうか。
一度理解した問題は、見直しをしないことが多いと思われます。

そこで、中学3年生に同じ問題に取り組み、以前自分が解いたものと比較してもらうと、

「前間違ってた問題あってたで!直ししたから!」

という声がよく聞こえてきます。
もちろん正解するかどうかも重要ですが、間違えても問題ありません。

「直ししたのに今回も間違えた…」

というお子様もいらっしゃいます。
このようなお子様は続けて、

「やっぱり1回見直すだけじゃあかんな。」
「もっと同じような問題練習しとこ!」

と言われます。
この繰り返しが”問題の定着”に、そして”成績向上”につながるのだと思います。

このように自分で気付き、次の行動を考えることが重要です。
また同じような問題を間違えるかもしれません。
ですが、「またこの問題間違えた」と思うことができれば、
そのパターンの問題が頭に入っている証拠です。

自分のものにするまであと少しです。
何回繰り返すかは個人差があると思いますが、必ずできるようになります。

できるようになるまで繰り返す。
簡単なことかもしれませんが、一番難しいことかもしれません。

久保田学園では、習得主義に基づき、お子様ができるようになるまで何度も繰り返します。
また、それを授業や宿題のカリキュラムとして組み込んでいます。

是非、久保田学園の学園の指導をご体験ください。

新年度入塾生募集中

久保田学園では、2022年度の新年度入塾生を募集しております。
新年度の授業は、2月28日よりスタートいたします。
個別での入塾説明会も受け付けております。
是非ご利用ください。

新年度での入塾の前に無料体験をご検討されている方もいらっしゃるかと思います。
そこで、3月の新年度の授業を2回まで無料でご体験いただけるように致します。
入塾をお考えの方は、2回体験していただき、そこから入塾ご検討いただければと思います。

詳しくは教室までお問い合わせください。

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