中学への準備は十分ですか？

当塾のHPをご覧いただきありがとうございます。
前々回のHPで「中学校の教科書改訂」についてお書きし(こちらをクリック!)、中でも小学6年生への影響が大きいということについてお伝えいたしました。

以前の記事よりももう少し具体的に変化をお伝えしますと、

・2021年度から「小学校で学習する単語」が約700単語+「中学校で学習する単語」が約1800単語=2500単語になり、これまでの「中学卒業時までに1200単語」から数が大幅に増加。

・新教科書には「小学校で学習した単語」とあり、中学で学習する単語との明確な区分けがされており、濃淡がつけられるようになる。

・単語が、自ら使って思いや考えを伝えるための「発信語彙」と、読み取り・聞き取りにおいて意味を理解できる「受容語彙」の2種類に分けられ、受容語彙には現代の生活に即した単語まで含まれるようになる。

・これまで高校生が学習していた内容が一部中学生の教科書へ。そしてこれまで中2,3で学習していた内容が中1の学習内容に一部変更にもなっている。

といった変化がございます。

保護者様の中には「英語は中学生になってからで大丈夫」とお考えの方もいらしゃるのではないでしょうか。
しかし、小学校での英語の授業は学校によっての差異があるのが現状です。
中学生を余裕を持ってスタートさせるためには、今まで以上に早い準備が必要になります。

小6生の冬期講習は徹底した小6内容の総復習+英語講座!

小学校6年生の学習内容は言わずもがな中学生の学習基盤になっております。
特に算数では、「速さ・割合」「場合の数」など中学生になると「x,yなどの文字」が入ってきて難度の上がる単元が目白押しです。

久保田学園では、この冬で小6内容で重要度の高いものをマスターし、春にかけて中学生内容に徐々に取り組んでいくカリキュラムを組んでおります。
「中学生になったら塾に通わせよう」とお考えの方もいらっしゃるかもしれませんが、中学生の学習は既に始まっていると言っても過言ではありません。

そして何より、久保田学園で学ぶことがお子様方のご成長に繋がると自負しております。

共に前を向いて進む環境だからこそ、成長できる。

久保田学園では常に先を見据えた指導をしております。

ただし、それは学習に限ったお話ではありません。
お子様方が中学生になったら、高校生になったら、大学生になったら、社会に出たら、、、必要となる力はもちろん変わってきますよね。
社会性や一般教養など、私たち講師が可能な限りお子様方へ伝えていっております。
そうしていく中で、お子様方にも「久保田学園生の仲間」のような共に未来を見据えて進んでいく仲間意識が芽生えていっていると感じております。

たかが同級生、友達かもしれませんが、
自分と同じくらいの実力を持っている方と競い合い、自分よりも高い実力を持っている方へ近づき追い越す。
そんな仲間がいるから久保田学園のお子様方は頑張れるのです。

私たちもこんな輝かしいお子様方を愛を持って支えてまいります。
もちろん、小学6年生に限ったお話ではありません。
まだ塾にお通いでないお子様がいらっしゃれば、ぜひ久保田学園の仲間に入りませんか。

私たちも、久保田学園生たちも、心からお待ちしております。