次年度から中学校の教科書が改訂されます！

当塾のＨＰをご覧いただきありがとうございます。
さて、すでにご存知の方もいらっしゃるかと存じますが、次年度の中学生の教科書改訂について、そしてそれに伴う影響についてお話ししたいと思います。

次年度に中学生の教科書内容が変更され、英語では現在の高校1年生が学習している内容の一部が中学3年生の学習内容として収録されます（他科目は学習順序が変更される等の変更です）。
もちろん、すでに学習している内容にプラスするだけでは現在の学習内容を圧迫してしまう形になりますので、現在の中学内容は下の学年へとずれていくことになります。

つまり、現在中学1年生で学習している内容の一部が小学校の学習内容となるのです。

現中学２年生と現小学6年生は特に要注意！

中学2年生はあと数か月で受験生となります。そんな中、次年度に教科書が改訂されるということは、受験学年での学習内容が変更されるということになり、単純にこれまでよりも速いスピードで、より多い量の学習をしていくことになります。学校の定期考査はもちろんのこと、入試の出題内容にも影響が出る変更となっており、万全な対策が必要になってまいります。

また、小学6年生はこれまで学習してきた内容と、中学校に入って使用する新しい教科書で学習していく内容との間に差が出てきます。中学生も含めて、もちろん学校の方でも「移行措置」という形で対応はされているかとは思いますが、年度途中から始めていってもなかなか間に合わないかもしれない、というのが実状かと思います。小学校でそこまで時間をかけてやっていない内容が「小学生で学習した内容」として教科書に記載されることになる、お子様方の負担が増えることが予想されます。

中学1年生についても来年度から教科書が変わるとなれば、今年度から「移行措置」による授業内容の調整が行われていることと思います。

久保田学園は新教科書に対応したカリキュラムをご用意しております！

久保田学園では上記のような問題を解決するべく、新しい教科書内容に対応したカリキュラムを既に作成しております。
特に変更の大きい英語のカリキュラムは、久保田学園の「わかる」「できる」「自分でできる」の指導プロセスを残しつつ、これまでのカリキュラムを一新しております。
お子様方に教科書変更による負担のかからぬよう、精一杯サポートしてまいりますのでご安心ください。

新教科書に向けた指導はもう始まります！

次年度のカリキュラムはもちろんのこと、現在の学習内容にも影響が出てまいりますので「今」からの対応が必要になってまいります。

そしてこの冬期講習では小6は次年度に向けた小6内容の復習を徹底して行い、中1・2では新課程の学習内容を扱っていきます。
もちろん、小4・5のお子様も次年度に向けて今年度の学習内容を固め、次年度への基盤とする大事な時期です。
小学3年生は新年度に向けて久保田学園の授業を無料（教材費のみ頂戴します）で体験していただける期間を設けております。

詳しい内容や資料請求、ご予約・お申込みは以下のリンクからお問い合わせいただくか、兵庫中央教室にぜひお電話ください。