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今回は中学生の考査対策に関する記事になります。

期末考査対策を通して

11月後半から各中学、期末考査対策を行いました。
この期間は特に、教科内容を伝えるだけではなく、「自分で出来るようになるために必要なこと」をお伝えしています。

学習法指導を通じて自信を育む

5科目の勉強は取り組めるけど、実技教科は何をしたらいいか分からない…。こういったお子様は少なくないと思います。
実際に今回のテスト対策期間で不安に思っている科目を聞くと、実技教科と答えるお子様が多く、「内容が多くてなかなか覚えられない」「教科書の内容が難しい」という声が上がりました。

対策のプリントにひたすら取り組んでもらう、といった選択肢もあります。
そうすると範囲が広くなり、難度が高くなっていくにつれて、
上手く回らなくなってしまう可能性が大いにあると考えました。

また、担当される先生によって大きく内容の変わる科目も実技教科にはあります。

お子様の「詰まりどころ」を解消するために

そこで、授業では以下の内容を指導しました。

①範囲が多いことに対しては、お子様自身の弱点発見を行い、優先順を付けて勉強できるための指導

②内容が難しいことに対しては、教科書にある難しい文章を構造的に読む練習

③覚えたことに対しては、内容を違う角度から問い、応用が利くかの確認と修正

指導の後、実際にやってもらうと、お子様から「進みが倍くらい速くなった」「分かってないことがはっきりした」などといったうれしい反応がたくさんありました。

このようにお子様の状況を読み取り、多くの方が陥る「詰まりどころ」を乗り越える方法を、授業では教えています。
定期考査の度に、少しずつ「自分でできるレベルアップ」をさせていくことで、「自分でできる」という自信を育めるように指導しております。

冬期講習募集中！！

上記の指導も考査対策期以外の指導があってこそです。
普段から学習への取り組み方、直しの仕方、学習への向き合い方などを指導しています。

現在、冬期講習のお申込みを受け付けております。久保田学園の指導に興味を持たれた方は、ぜひお越しください。日程はこちら
冬期講習の前に、現在の実力や学習状況をご確認いただける「のびしろ発見テスト」も実施しております。詳細はこちら

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