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西神中央教室(小・中学部)

西神中央教室(小・中学部)からの新着情報・お知らせ

2024.5.15

【小学生学習法指導】まとめノート

当塾のHPをご覧いただき誠にありがとうございます。
今回は小学生で実施したイベント「まとめノート」についての記事になります。

懇談会で

先日、保護者の方との懇談会で次のような質問がありました。

「理科・社会ってどうやって勉強したらいいですか?効率よい学習法を教えてください。・・・」

近年はタブレットやパソコンを使用する授業も増えており、荷物の持ち運びの負担を減らすために、教科書を置いても帰っていいよ、と言われている学校も多いようです。理科・社会を上手に自学自習出来ている方は少ないのではないでしょうか。

模試のやり直しで理社も学習の仕方をアドバイス

当塾では小5・小6の皆様には算・国・理・社の4科目の模試を年3回受験いただいております。
そして4月に受けた模試を返却した際に、特に理科・社会の直しの仕方を指導いたしました。

しかし、ただ問題をやり直すだけでは、理科・社会の学力はついていきません。なぜなら、間違えた問題・分からない単語は、その単語だけでなく単元全体が分からない場合が多いからです。

広げられるか?がポイント

中学校に上がると、マスターしないといけない理科・社会の語数が膨らみ、一説には理科は2700語、社会は3600語程度の知識が必要だと言われています。
でも習い事や部活動、委員会活動など、日々忙しい中で、2700問+3600問=6300問の問題を解くことは現実的ではないと思います。
そこで、おススメしているのが、「広げる」という学習方法です。間違った問題や自分のマスターしていなかった言葉について、「この言葉はどんなカテゴリーに含まれるのか」「ほかに同じようなものはないか」を考えながら、教科書で調べる。そして足りていなかった知識を集めて自分なりのまとめを作っていきます。このようにテストで見つかったミスから広げて弱点を補強していくよう、アドバイスを行っています。

まとめノートコンテスト

毎年行っているまとめノートコンテストですが、今回は上に書いた模試のやり直しを中心に、理科・社会で提出していただきました。

表やグラフを使っているお子様、自分の知らなかった補足情報を書いているお子様。各自が自分なりに精一杯工夫したノートを提出してくれました。

全員でよかったと思った作品に投票し、表彰状を贈呈。慣れない理科・社会についてのイベントでしたが、小学校の間にこのようなイベントを通して、学習法を身に着ける機会があるのは久保田学園ならではではないでしょうか。

学習法・お子様への接し方など情報満載!「教育コラム」はこちら

体験授業を受け付けております。

久保田学園では教科指導だけではなく、中学・高校以降にもつながる学習法指導に力を入れております。もし今塾をお探しであれば、体験授業を随時受け付けておりますので、お気軽にお問い合わせください。

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