教育情報・お知らせ

2017年「新年を迎えるにあたって」

  • 2016.12.28

いつも当塾の指導に温かいご支援を賜り、ありがとうございます。新年を迎えるにあたり、あらためて御礼を申し上げます。
開塾45周年を迎え、2017年に久保田学園は大きく進化する予定です。いくつかある進化の中身は今後順次お知らせして参りますが、一番大きな進化を予定しているのは英語のカリキュラムの複線化(デュアルカリキユラム)です。
学校の授業を活かしながら公立トップ高校や難関大に合格できる学力をつける従来通りのメインカリキュラムに加えて、中学卒業時には英検準2級、高校卒業時には英検準1級の習得を目標として各自のレベルにあった内容を学習するパーソナルカリキュラムを開発しました。
デュアルカリキュラムとはこれら2つのカリキュラムを並行して学んで頂く仕組みです。デュアルカリキュラムは2017年度に小中学部から導入し、2018年度には高校部へも拡張予定です。このデュアルカリキュラム導入の理由は以下の3つです。
1つ目は小学生英語の変化です。現在は小学生では英語は外国語活動という事になっており、あくまでも教科ではなく、通知表で評価されることもありません。そのため、今のところ小学生は英語を好きになってもらう事を目的として指導しております。が、2018年度から小5、小6は教科化され、より本格的に指導されることになっております。それにともない現在でもかなり個人差がある小学生の英語力のバラつきがさらに広がる恐れがあります。
2つ目は大学入試の変化です。ご承知のとおり、現在の中3が受験する2019年度でセンター試験が終了し、現在の中2の生徒が受験する2020年度からは大学入学希望者学力評価テストになります。このテストは記述式の導入などいくつかの変化がありますが、一番大きく変化するのは英語です。従来の形式から「読む」「聴く」「書く」「話す」の合計4技能で評価されるようになります。そのため、大学入試センターに代わる一機関だけで希望者全員に一斉に実施・採点までするのは現実的には難しく、英検などの外部試験をそれの代わりに使用する事が内定しております。つまり、英語に関してはあらかじめ英検などを取得する事で評価を受ける事が可能になります。
3つ目はICTの進化に伴い、個人個人が自分のレベルにぴったりと合った学習が出来る環境が整いつつあることです。従来のクラス内での一斉指導だけでは、特に英語の「話す」の指導においては充実した指導は困難なところがありました。が、タブレットPCなどのICT機器を上手く使用すれば非常に教育効果の高い指導を実現できるようになってきました。
このように今年もこれまで以上に素晴らしい教育環境を開発、提供し、協育空間の名の通り、お子様、保護者様、そして講師・塾の三者が協力し、成長しあう環境づくりを続けてまいりたいと思います。
久保田学園塾長大沢守